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エンジニアのお仕事って?

エンジニアの仕事とは

エンジニア関連の仕事の多くは、学習し続ける事ができれば、IT業界自体が右肩上がりの成長を続けている事もあり、「腕一本で稼げる職業」であることが多く、将来的に独立やフリーランスとして活躍する事ができる職業です。また、一般的な会社員のように定年まで勤務する働き方もありますが、健康的で仕事への情熱を持ち続け、技術があれば何歳になっても活躍し続けることができるのも、エンジニア業界の魅力と言えるでしょう。


<具体的な仕事内容>

①エンジニアの仕事内容

ITエンジニアとは、一般に「プログラマー」「システムエンジニア(SE)」「Webエンジニア」「ネットワークエンジニア」等、「ITに関わる技術者全般」のことを指しています。また、プロジェクトチームは複数のエンジニアで構成され、それぞれ得意分野を発揮して共にゴールを目指していきます。いずれのエンジニアにも「技術力」は必要不可欠であり、大学の情報系学部やIT系の専門学校でプログラミング技術などを学び、就職する道が一般的ですが未経験からでもスタートできます。ITエンジニアの仕事の基本は、「面倒な作業を簡単にすること」で、自分が携わったシステムが世に出れば大きな達成感が得られるでしょう。


②クリエイティブの仕事内容

Webクリエイターは、WebサイトやWebコンテンツの制作作業全般を行う仕事です。クライアントの希望や目的を叶えるため、どのようなWebサイトやWebコンテンツが必要かを検討します。Webデザイナーは、Webサイトの目的やコンセプトに合うと同時に、ユーザーにとって使いやすく、意図したとおりに行動してくれるようなデザインを制作する仕事です。クリエイティブディレクターは、企画から制作過程における全ての業務において指揮を執る総責任者の仕事です。クリエイティブの仕事は、華やかなイメージがありますが、実際は地道な作業が続く裏方の仕事です。黙々と集中し一人で集中して仕事ができる人には非常に向いていると言えます。


③マーケティングの仕事内容

Webマーケティング担当者は、Web担当/Webマーケターとも呼ばれ、Webサイト経由での見込み客の創出を行い営業部門にパスするミッションの為、Webサイトやオウンドメディア、SNSなどを運用し、分析・レポートを行い様々な施策を行っていくのが仕事です。アプリマーケティングは、いかにアプリを使ってもらっているか(アクティブユーザー率、マイルストーン)、アプリ自体の評価を上げてアプリをより多くの人に使ってもらうこと(アプリ評価向上)を目標とし、シェアバナーやSNS・メールを使ってユーザーの知り合いにアプリをダウンロード・使用してもらうこと(リファラルダウンロード率)を狙ったりする仕事です。


④セールスの仕事内容

ソリューション営業は、解決策という意味を持つ「solution」からきており、お客様が抱えている課題やニーズを把握し、その解決策を提示する営業の仕事です。アカウントプランナーは、広告主への「企画・提案」を行います。事前に市場調査などのリサーチの他、広い知見も必要となり、クライアントである広告主の課題を解決する為、事前のマーケティングリサーチがとても大切な仕事です。新規開拓営業は、新しく取引したい企業に対して、取引口座を開いていただけるよう新規に営業活動する仕事です。


⑤バックオフィスの仕事内容

バックオフィスの仕事は、直接顧客に対峙する機会がない為、直接顧客に接する部署や部門の支援・サポートに回る部署や業務のことです。事務処理、管理業務、人事・経理・法務・広報・財務・総務・労務といった部門・業務が主にバックオフィスに区分されます。バックオフィスでは、迅速さや正確性が求められ、必要な業務だけを外注する事もあります。一見すると「地味な仕事」「誰にでもできる仕事」のように思われがちですが、バックオフィス業務は会社の中では潤滑油であり、なくては会社は回りません。


⑥アナリスト・他の仕事内容

Webアナリストは、Webサイトのアクセス解析を元に課題指摘や、改善案を提示したりする仕事です。また、商品開発、広報、セールスプロモーションなど部署を問わず、各々が抱えているWebサイトに関する問題を解決するためのアプローチを行います。データサイエンティストは、IT技術の高度化によって扱えるようになった複雑で膨大な情報「ビッグデータ」を分析し、ビジネスに活用できる知見・情報を引き出す専門家です。統計学やデータ分析に関する専門知識のみならず、ビジネス知識、コミュニケーション能力など、高度なスキルが求められるお仕事です。Webマーケターは、Webサイトの登録者数やPVなどの増加させるのが主な仕事です。その目的を達成するために、SEOやリスティング広告、LPO等、さまざまな施策を講じます。その後、施策の結果からユーザーの流入経路や離脱率を分析し、施策の検証・改善も行います。


上記以外にも、ゲームプログラマー・AIエンジニア・Webアプリ開発エンジニアなど、多数の仕事があります。


エンジニアの業態とは

【エンジニア】 【クリエイティブ】 【マーケティング】 【セールス】 【バックオフィス】 【アナリスト・他】 など多岐にわたります。

業態の細分化と適性について

01
エンジニア
<ITエンジニアとは、一般に「プログラマー」「システムエンジニア(SE)」「Webエンジニア」「ネットワークエンジニア」等、「ITに関わる技術者全般」のことを指しています。また、プロジェクトチームは複数のエンジニアで構成され、それぞれ得意分野を発揮して共にゴールを目指していきます。いずれのエンジニアにも「技術力」は必要不可欠であり、大学の情報系学部やIT系の専門学校でプログラミング技術などを学び、就職する道が一般的ですが未経験からでもスタートできます。ITエンジニアの1日の流れとしては、自社開発業務やクライアント対応、ミーティング、発注元に常駐して作業する人もいます。基本的には平日勤務のフレックスタイム制で、朝は比較的遅めに出社する人が多いようですが、業務が立て込んだり納期が迫っているときは、遅い時間まで残業することもあります。ITエンジニアの仕事の基本は、「面倒な作業を簡単にすること」で、自分が携わったシステムが世に出れば大きな達成感が得られるでしょう。最先端の知識や技術が必要な専門職であり、誰にでもできる仕事ではないということからも高収入や、やりがいにつながります。適性としては、IT技術によって課題を解決する事からも、つねに最先端の知識が必要な為、新しいことへの興味が強い人、コミュニケーション能力が高い人が向いていると言えるでしょう。>

Webエンジニア、Webプログラマー、ゲームプログラマー、システムエンジニア、データベースエンジニア、ネットワークエンジニア、セールスエンジニア、組み込みエンジニア、フロントエンドエンジニア、セキュリティエンジニア、インフラエンジニア、チーフエンジニア、機械学習エンジニア、iOS/Androidエンジニア、Webアプリ開発エンジニア、アプリケーションエンジニア、データマイニングエンジニア、サーバーサイドエンジニア、システム開発(Web/オープン系)、システム開発(モバイル系)、システム開発(汎用系)、システム開発(制御・組込み系)、ネットワーク/サーバ設計・構築、ネットワーク/サーバ監視・運用・保守・サポート、プロジェクトマネージャー(PM)、プロダクトマネージャー、パッケージソフト・ミドルウェア開発、データサイエンティスト、ITアーキテクト、サービスエンジニア、カスタマーエンジニア、システムアナリスト、

テストエンジニア、設計(機械・回路・電気・金型・光学)、生産管理・生産技術、品質管理・品質保証、プロセスエンジニア(半導体・液晶・LED・太陽光等)、デバイス開発(半導体・液晶・LED・太陽光等)、基礎研究・先行開発・要素技術開発、CADオペレーター(機械)、分析・解析・測定・評価・試験、製品企画・プロジェクトマネージャー、研究開発(R&D)エンジニア、製品開発、その他エンジニア

02
クリエイティブ
<Webクリエイターは、WebサイトやWebコンテンツの制作作業全般を行う仕事です。クライアントの希望や目的を叶えるため、どのようなWebサイトやWebコンテンツが必要かを検討します。Webデザイナーは、Webサイトの目的やコンセプトに合うと同時に、ユーザーにとって使いやすく、意図したとおりに行動してくれるようなデザインを制作する仕事です。クリエイティブディレクターは、企画から制作過程における全ての業務において指揮を執る総責任者の仕事です。クリエイティブの仕事は、華やかなイメージがありますが、実際は地道な作業が続く裏方の仕事です。黙々と集中し一人で集中して仕事ができる人には非常に向いていると言えます。納期前の追い込みは他の仕事に比べても厳しく、ハードな日々が続きますが、制作ができる環境さえ整っていれば在宅でも仕事ができる職種でもある為、育児や介護、地方に在住など様々な理由で出社できない状況でも臨機応変に、自宅に居ながらにして仕事をすることも可能です。実力さえあれば好きな分野で自分の力を存分に働かせることができるでしょう。>

Webデザイナー、UI/UXデザイナー、Webコーダー、Webクリエイター、Webプロデューサー、Webディレクター、クリエイティブディレクター、アシスタントディレクター、Webサービス・コンテンツ企画、Web編集、Webライター、Webプロモーション、Webマーケター、Webアナリスト、グラフィックデザイナー、CGデザイナー、SNS運営、SEO・SEM、プランナー、アカウントプランナー、ゲームプランナー、サウンドクリエイター、CADオペレーター、イラストレーター、データサイエンティスト、CEO(最高経営責任者)・経営管理、COO(最高執行責任者)、CTO(最高技術責任者)、CIO(最高情報責任者)、CFO(最高財務責任者)、CMO(最高マーケティング責任者)、その他クリエイティブ

03
マーケティング
<Webマーケティング担当者は、Web担当/Webマーケターとも呼ばれ、Webサイト経由での見込み客の創出を行い営業部門にパスするミッションの為、Webサイトやオウンドメディア、SNSなどを運用し、分析・レポートを行い様々な施策を行っていくのが仕事です。アプリマーケティングは、いかにアプリを使ってもらっているか(アクティブユーザー率、マイルストーン)、アプリ自体の評価を上げてアプリをより多くの人に使ってもらうこと(アプリ評価向上)を目標とし、シェアバナーやSNS・メールを使ってユーザーの知り合いにアプリをダウンロード・使用してもらうこと(リファラルダウンロード率)を狙ったりする仕事です。マーケティングの仕事は、華やかなイメージがありますが実際は地味な調査が仕事の出発点で、市場動向調査・情報収集を行い、集めた大量のデータは多様な統計手法を用いて分析したり、解析ツールで解析したりするので、数字に強い人、手間と時間のかかる仕事が苦ではない人、想像力が豊かな人、には向いているお仕事です。 >

Webマーケティング、Webプロモーション、SEO・SEM、アプリマーケティング、マーケティング担当、SNS運営、プランナー、アカウントプランナー、事業統括、事業企画、商品・サービス企画、Webコンサルタント、カスタマーサービス、ユーザーサポート、コールセンター、CEO(最高経営責任者)・経営管理、COO(最高執行責任者)、CTO(最高技術責任者)、CIO(最高情報責任者)、CFO(最高財務責任者)、CMO(最高マーケティング責任者)、その他マーケティング

04
セールス
<ソリューション営業は、解決策という意味を持つ「solution」からきており、お客様が抱えている課題やニーズを把握し、その解決策を提示する営業の仕事です。アカウントプランナーは、広告主への「企画・提案」を行います。事前に市場調査などのリサーチの他、広い知見も必要となり、クライアントである広告主の課題を解決する為、事前のマーケティングリサーチがとても大切な仕事です。新規開拓営業は、新しく取引したい企業に対して、取引口座を開いていただけるよう新規に営業活動する仕事です。アプローチ方法としては、電話などのプッシュ型で行うものと、Webや電話等、問合せなどをベースに行う2つの営業スタイルに分類されます。新規のお客様と取引を開始するために、プレゼンテーション能力、交渉能力など、多くのスキルと断られてもアプローチを継続するタフが求められますが、インセンティブを設定されている企業も多く、実力次第では若いうちから高い報酬を得る事も可能な仕事です。>

新規開拓営業、代理店営業、ソリューション営業、パートナーセールス、企画提案営業、プランナー、アカウントプランナー、ルートセールス、個人営業、内勤営業、海外営業、カウンターセールス、セールスエンジニア(SE)、コールセンター、カスタマーサービス、ユーザーサポート、オペレーター、スーパーバイザー(SV)、エリアマネージャー、接客・販売、店舗管理、店長、医療・介護・福祉サービス、キャリアコンサルタント、コーディネーター、カウンセラー、購買・調達・バイヤー・MD、事業統括、営業統括、事業企画、商品・サービス企画、Webコンサルタント、営業管理職、営業マネージャー、医療営業(MR)、ファイナンシャルプランナー(FP)、不動産・住宅コンサルタント、金融・保険コンサルタント、経営・戦略コンサルタント、人事・組織コンサルタント、財務・会計コンサルタント、CEO(最高経営責任者)・経営管理、COO(最高執行責任者)、CTO(最高技術責任者)、CIO(最高情報責任者)、CFO(最高財務責任者)、CMO(最高マーケティング責任者)、その他セールス

05
バックオフィス
<バックオフィスの仕事は、直接顧客に対峙する機会がない為、直接顧客に接する部署や部門の支援・サポートに回る部署や業務のことです。事務処理、管理業務、人事・経理・法務・広報・財務・総務・労務といった部門・業務が主にバックオフィスに区分されます。バックオフィスでは、迅速さや正確性が求められ、必要な業務だけを外注する事もあります。一見すると「地味な仕事」「誰にでもできる仕事」のように思われがちですが、バックオフィス業務は会社の中では潤滑油であり、なくては会社は回りません。適性としては、「他人のサポートが好き」「柔軟な対応ができる」「正確に仕事をこなせる」「人柄がよく丁寧」「OAスキルがある」人が向いていると言えるでしょう。また、バックオフィスの仕事を通して、今後どのようにステップアップしていきたいのかしっかりとイメージし、スキルアップするための努力を惜しまなければ、多様な選択肢が広がっていくでしょう。>

一般事務、営業事務、経理事務、貿易事務、庶務、秘書、通訳・翻訳、総務、人事、財務・会計・経理、物流管理、広報・IR、法務(コンプライアンス)、知的財産・特許、コールセンター、カスタマーサービス、ユーザーサポート、オペレーター、スーパーバイザー(SV)、カウンセラー、ファイナンシャルプランナー(FP)、CEO(最高経営責任者)・経営管理、COO(最高執行責任者)、CTO(最高技術責任者)、CIO(最高情報責任者)、CFO(最高財務責任者)、CMO(最高マーケティング責任者)、その他バックオフィス

06
アナリスト・他
<Webアナリストは、Webサイトのアクセス解析を元に課題指摘や、改善案を提示したりする仕事です。また、商品開発、広報、セールスプロモーションなど部署を問わず、各々が抱えているWebサイトに関する問題を解決するためのアプローチを行います。データサイエンティストは、IT技術の高度化によって扱えるようになった複雑で膨大な情報「ビッグデータ」を分析し、ビジネスに活用できる知見・情報を引き出す専門家です。統計学やデータ分析に関する専門知識のみならず、ビジネス知識、コミュニケーション能力など、高度なスキルが求められるお仕事です。Webマーケターは、Webサイトの登録者数やPVなどの増加させるのが主な仕事です。その目的を達成するために、SEOやリスティング広告、LPO等、さまざまな施策を講じます。その後、施策の結果からユーザーの流入経路や離脱率を分析し、施策の検証・改善も行います。ウェブ解析士は、単にアクセス解析の知識だけでなく、観測すべきKPIの設定・事業に則した現状分析および目標を達成するための計画立案・プロジェクトのファシリテーション等、多岐にわたる能力が求められ、「事業の成果につながる」ためのPDCAを回すことを仕事として行います。企業の競争力をも左右する重要な役割を担っており需要急増中ですが、まだまだ人材が不足している為、将来的に活躍の場は益々広がっていくでしょう。>

Webアナリスト、データサイエンティスト、Webマーケター、Webコンサルタント、Webディレクター、Webマスター、ウェブ解析士、Webマネージャー、Webプロデューサー、CEO(最高経営責任者)・経営管理、COO(最高執行責任者)、CTO(最高技術責任者)、CIO(最高情報責任者)、CFO(最高財務責任者)、CMO(最高マーケティング責任者)、その他アナリスト

エンジニアの魅力について

インフラとして社会を支え、イノベーションを肌で実感できるエンジニアのお仕事には、6つの魅力が御座います。


①手に職をつける事ができる
技術革新やグローバルでの競争が激しい世の中にあって、どの企業に入社しても定年まで安泰という時代は既に過去のものとなっています。その中で、会社や時代が変わっても生き抜く力を身につけておく事が何よりも大切です。そういった意味でもエンジニアの仕事は、「手に職をつける事ができる仕事」です。今後ますます需要が高まっていくことが予想されていますので、ますます将来にわたって活躍の場が広がるでしょう。


②給与水準が高い
経済産業省が調査した「IT関連産業の給与等に関する実態調査結果」に具体的な数字がまとめられており、具体的には、SE・プログラマ(顧客向けシステムの開発・実装)の平均年収は593.7万円になっております。日本の平均年収は約420万円前後といわれていますので、約170万円ほど高い計算になります。現時点でもシステムエンジニアは不足しており、転職市場は売り手市場の状態が続いていますが、2030年には最大で約78.9万人も不足するという予測を経済産業省が出していますので、今後ますます給料の向上が望める仕事と言えるでしょう。


③コミュニケーション能力が高まる
エンジニアの仕事と言えば、パソコン画面に向かってひたすら仕事を行うイメージですが、実際は皆さんが思う以上にお客様との打合せや会議・チームメンバーとの議論も多く行います。日頃からそういったやり取りをしている為、「相手の課題やニーズは何か」を理解し「自分の意見や提案」を伝える力が向上していきます。「コミュニケーション能力」はあらゆる場面で自分自身を助ける武器になります。この能力を日常から伸ばせるのは仕事はエンジニアの魅力の1つといえるでしょう。


④お客様からの信頼と感謝のお言葉を頂ける
エンジニアの仕事上、システムに理解ある人から全く理解の無い高圧的な言動の人まで様々なお客様との付き合いがあります。しかし、自分に会う人でも合わない人でも実際にシステムをリリースし、その効果が現れた時には「本当にありがとう!」「信頼して任せて良かった!」「次の仕事もお願いしたい!」といった感謝のお言葉を頂けることが多々あります。特に大型のプロジェクトの場合、完了する頃には戦友の様な確固たる信頼関係が生まれることもあり、プライベートでも連絡を頂いたりする事もあります。対応次第で、何年何十年とお客様との信頼関係を築いていける非常にやりがいのある仕事です。


⑤無から有を創出する仕事
エンジニアの仕事は、何も存在しない無の状態からお客様から課題やニーズ・情報を引き出し、設計・プログラミング・デザイン技術を用いて形あるものを創造していく仕事です。勿論、プロジェクトによっては最初から最後まで計画通り順風満帆に進むこともあれば、プロジェクトの途中で予期しないトラブルや課題発生に直面します。そういった困難に対して真正面から向き合い、チームメンバーやお客様と協力し共に乗り越え、リリースできた時の達成感は言葉にはできない程、感動を呼ぶこともあります。


⑥インフラとして社会を支え、イノベーションを肌で実感できる
エンジニアが関わる仕事は多岐の業界に渡り、通信会社、鉄道会社、電力会社、ガス会社から銀行関係といった正に社会全体のインフラを担っている企業が数多く存在します。その企業を縁の下の力持ちとして支えているのがエンジニアの仕事です。社会に多大なる影響を与える仕事に携われるのは、大きな責任感が伴うと同時に非常にやりがいを感じることができます。また、ITはこれまでも常に社会にイノベーションを起こしてきました。そして今後も間違いなくイノベーションを起こし続けます。エンジニアはこのイノベーションを常に仕掛ける側の立場として、自身が開発したシステムで世の中に大きな影響を与え、世の中の生活が豊かに変化していくことからもイノベーションを肌で実感できるでしょう。


ITエンジニア業界について

ITエンジニア業界には多くの業種や職種が絡み合っており、家電、自動車、ゲームなど、私たちの生活技術やサービスが進化するにつれ年々業態が複雑化しております。ITエンジニア業界は主に「インターネット業界・Web業界」「情報処理サービス業界」「ソフトウェア業界」「ハードウェア業界」 の4つに分類されることが多く、2019年の国内IT市場規模は18兆807億円で、前年比3.4%とプラス成長が予測されています。また2018年から2023年までの年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は2.4%との予測が出ており、年々市場規模は拡大傾向にあります。

マイナンバーや消費増税に伴うキャシュレス化の推進など既存システムの刷新や「働き方改革」を契機とした業務効率化を目的とする新規のシステム導入や開発が堅調なことから、ソフトウェアやIaaS(Infrastructure as a Service)が市場規模拡大を牽引しています。またオリンピックイヤーの2020年は国内IT市場全体で1.3%の成長率を見込んでおり、2021年以降は、スマートフォンの更新需要やIaaS、ソフトウェア、ビジネスサービスの成長や、2022年から本格化する5G関連の投資により国内IT市場全体では堅調な拡大が予測されています。

その中で、経済産業省のIT人材の最新動向と将来推計に関する調査によると、2019年をピークに人材供給は減少に転じ、今後益々IT人材不足は拡大していくと言われています。同調査の概要では、「IT人材」の不足は2020年に約37万人、2030年には約79万人と予測されています。

これからの時代では、より質の高い技術力を身につけられれば、自分の市場価値が飛躍的に高まる時代です。現在の職場環境でエンジニアとしてのスキルアップに磨きをかけ、キャリアップのチャンスがあれば積極的にチャレンジし、自身の技術力を高め続ける人が活躍するでしょう。


エンジニアのお仕事って?